訪問鍼灸マッサージとは

訪問鍼灸マッサージとは、鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を保有したスタッフがご自宅へお伺いする鍼灸マッサージサービスです。

認知症や麻痺、股関節や膝の痛みから歩行が困難になり、通院することが難しい患者さんに対し、医療保険を使ってご自宅や療養先で鍼灸マッサージを行います。

医療上、マッサージや鍼灸により改善が期待される場合に対し、医師(かかりつけ医)の同意のもと鍼灸マッサージを行います。

期待できる施術効果

関節拘縮の改善、予防

歩行が困難な状態から身体を動かす機会が減ると、筋肉の柔軟性が低下し関節の動きが悪くなってきます。

関節の可動範囲が狭くなることで日常生活にも支障をきたし、患者さんご本人だけでなくご家族の方の負担も増えてきます。

マッサージを行うことで筋肉に刺激を与え血行を良くし、柔軟性の改善を目指します。

慢性的な痛みの改善、予防

慢性痛とは急性疾患の経過過程、もしくはケガが治るのに必要な期間を1ヶ月以上経過しても持続する痛みのことを言います。

だいたい3〜6ヶ月を越えて継続して痛みが起こります。

鍼灸を行うことで、本来身体に備わっている痛みを抑える機能を活性化させ、慢性痛の改善を目指します。

むくみの改善

心臓や腎臓などの病気による浮腫以外は、多くは運動不足が原因となります。

特に高齢になると身体の痛みや拘縮などから運動不足になり、慢性下肢浮腫を起こす原因となります。

マッサージや変形徒手矯正術(ストレッチなど関節運動を伴う施術方法)によりリンパの流れを良くし、むくみの改善を目指します。

リラクゼーション効果

鍼灸、マッサージには血流改善や鎮痛効果以外にも大切な作用があります。

それが「気持ちよさ」の提供です。

慢性的な痛みや関節の動きにくさから日々、つらい思いをされている患者さんが多くいらっしゃいますが、気持ち良いと感じることにより、意欲向上が期待できます。

精神的ケア

マッサージや鍼灸を行いながらコミュニケーションを図ることで、意欲向上やうつ症状の緩和が期待できます。

静かに受ける患者さんもいらっしゃいますが、徐々に話をしてくれるようになると僕も嬉しいです。

施術内容

マッサージ

症状や患者さんの身体に合わせて、じっくりとマッサージをしていきます。症状により変形徒手矯正術(ストレッチなど関節運動を伴う施術方法)を行う場合もあります。

  • 拘縮の改善
  • むくみの改善
  • 筋肉の低下予防、改善
  • 関節可動域の改善

はり・きゅう

慢性痛に対して鍼灸を行います。はりは細いものを使用しますので、痛みはほとんどありません。お灸は煙のでないものを使用しますので、匂いもほとんど残りません。

※パルスを行う場合があります。

  • 慢性痛の改善
  • 神経症状の改善
  • 精神の安定

施術時間

 

※施術内容により時間が異なる場合がございます。