現代は生きやすい世の中なのか
現代は働き方も多様になり、自分のやりたいことや個性を活かした仕事が評価される時代になってきましたね。
さらにSNSの発達により以前よりも人と繋がりやすく、「自分」という存在も発信しやすくなりました。
しかし、「個人」が評価され人とも繋がりやすくなったので「生きやすい世の中」になったのかといえばそうではありません。
むしろその逆で、ちょっと生きにくいのではないかと思っています。
「個人」が評価されるとなると、より「自分」について考えなければなりません。
SNSもやらなければ良い話ですが、やらないと情報に遅れ、やったらやったで大量の情報がすごいスピードで流れていきます。
お仕事でも人と繋がり、お仕事以外でも人と繋がっている。
それが全て自分の思うような繋がりなら良いのですが、そんなことはありえませんよね。
「私もあんな風になりたい・・」
「自分が思うようにできない・・」
日々のお仕事でのストレスに加え、このようなちょっとネガティブな考えがプラスされて余計ストレスフルに・・
そうなると自分にかまってあげることをいつの間にか忘れてしまいます。
助けを求めても大丈夫
更年期の治療や勉強をしていて「だるいけど体力が落ちただけかな」とか「辛いけど、このくらいなら我慢できる」とか「更年期だからしょうがない」とか身体の変化を感じているのに、その身体からの声を無視していませんか?
他者からの「それは怠けているだけだ」とか「気合が足りない」だとか、心ない言葉によって我慢するのが普通になっていませんか?
更年期の方の話を聞いていると、本当は楽になりたいのに助けを求めにくい環境ができてしまっているという現状があります。
しかし、それは大いに助けを求めても良い症状です。
病気になる前から対処しましょう
お医者さんに行って病名がつけられたらその病気に対して治療しますよね。
でも、もしかしたらその病気は早めに対処しておけばならなくて済んだのかもしれません。
病気になってから対処するのではなく、病気になる前に対処しておくことが「楽な自分」になる一つの方法だと考えています。
今よりもっと、楽な自分へ
身心一如という言葉の通り、身体と心は深く関係しあっています。
身体が楽になるということは心も楽になるということ。
てらだサロンではマッサージや姿勢調整、骨盤矯正など筋骨格を整えた上でその方に合ったツボを使い鍼灸治療を行います。
緊張状態が続いた筋肉を緩ませ、鍼灸にて全身を整えてあげることで今よりもっと、楽な自分へ導きます。
身体が楽になることで新たな自分を発見できるかもしれません。
てらだサロンでは今よりもっと、楽な自分へなれるようお手伝いさせていただきます。
頑張るのも良いですが、たまにはのんびりしましょうね。