【『お金2.0』(佐藤航陽)を読んで気づいた変化の必要性】〜これからどうしていくかを考える〜

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こんにちは。のんびり鍼灸師ブロガーのリキヤ(@rikiref)です。

Twitterで積極的に活用するようになって色々な情報を目にするようになりました。

今までは身体についての情報収集が多かったのですが、仮想通貨などの社会の流れもチェックするようになり、「これから世界はどうなっていくんだろうなー」なんて考えるように。

そこで今回は『お金2.0』(佐藤航陽)を読んでみました。

とにかく、見慣れない言葉がたくさんあって読むのに時間がかかった!

『お金2.0』の概要

お金がどのように生まれてどう進化してきたのかというところから、最新のテクノロジーによってこれからの世の中がどう変わっていくのかという内容。

テクノロジーとはかけ離れたところで生きていた僕にとっては解読してくのがまぁ大変!

見慣れない横文字も多かったのですが、しっかりと解説が書かれていたので僕のようなテクノロジーに疎い人でも読めました。

経済システムから考える鍼灸師というお仕事

『お金2.0』では「生産活動をうまく回す仕組み」のことを「経済システム」と呼んでいます。

成長していく経済システム5つの共通点

インセンティブ・・参加したらどんな報酬があるか

リアルタイム・・変化することで緊張感を保つ

不確実性・・不確実だから人は想像力を働かせる

ヒエラルキー・・階層や序列

コミュニケーション・・参加者同士が交流し1つの共同体であると認識する

p 50

インセンティブ

現代は生物学的欲望よりも社会的欲望(儲けたい、モテたい、認められたい)が強く、これを満たすシステムが上手くいく  p 52

鍼灸師、セラピストは基本的に身体を楽にする、キレイにするというのがメインのお仕事。

このメインとなる部分からして、間接的に社会的欲望を満たすことができますね。

「儲けたい、モテたい、認められたい」という3つを満たすためには身体が元気であったりキレイであったりしないといけません。

また、それぞれの個性に沿った人間性を高めていき、相手の精神的な部分にもアプローチすることができれば傷つけられた社会的欲望を回復させるお手伝いもできるのではないでしょうか。

リアルタイム、不確実性

この部分では自分自身、もしくはスタッフに対してのことを考えました。

時間によって変化し、かつ確実ではないことを加味するとシーズンごとにメニューを変化させたり店舗のレイアウトを変えるなどして「飽き」を防ぐことが必要かと。

ヒエラルキー

店舗内でのヒエラルキーは意欲向上のためにも必要だが、他の会社や人との比較は横のつながりを失う可能性があるので、横の部分ではそれぞれ手を組むのが良いのではないでしょうか。

また、僕らは物を製造して販売するお仕事ではないため、知識や技術をどんどんシェアしていって業界全体でレベルを上げたりすることが受療率アップなどにつながるのではないかと考えました。

もちろんこれは、セミナー収入で稼いでいる方もいるので、やりたい人だけで。

そのやりたい人のコミュニティを作り、情報の横流しではなく自分なりの色(考え)をつけて発信していく。

コミュニケーション

SNSやオンラインサロンで活性化できればと。

技術、知識はシェアする。教えるのではなくシェアするという感覚。

知識を持っている人はどこで収益を出すのかというと、ネット上で業界外から広告収入などで収益化を図る。

鍼灸師という職業自体を母体として社会に発信していく。イケイケどんどん!

うーん、難しそうだっ!

鍼灸だけやってて大丈夫?

鍼灸師は技術職という職業柄、鍼灸という仕事だけに没頭しそうです。

でも、世の中でパラレルキャリアの流れがある中、鍼灸だけで止まっていたらいつまでも地味なイメージを払拭できません。

僕は鍼灸やマッサージはパフォーマーだと思っています。でも、エンターテイメント性はないパフォーマー。

では、その人個人がエンターテイメント性を持ってみてはいかがでしょうか。どうするのか。それは、鍼灸以外の何かと掛け合わせる。

これはなんでもいいと思ってます。(泥棒とかはダメですが・・)

例えばミュージシャンとか、作家とか、キャバ嬢とか。鍼灸が先でなくて、「鍼灸師もやっているんだよ」なんてスタンスができれば僕は理想的だなー。

鍼灸が先行しなくてもいいのでは。

もっともっと先を見せる

身体のことを後回しにして仕事や遊びに没頭する人が多いですが、それは僕らがもっと先を見せてあげることができれば受療率は上がるのではないでしょうか。

もちろん、仕事量が多い、労働時間が長いなどの社会的な問題もあるとは思いますが、ただ「身体が軽くなる」だけではなくてその先どうなるのか。

仕事の効率がアップする。

キレイになって婚活成功する。

頭の回転が良くなって受験に成功する。

などなど、その人がどうなりたいのかという潜在的な部分まで引き出してあげることができればもっと「受けたいな」が増えると思いませんか?

社会的欲求を満たす要素を含んだサービスの提供

鍼灸師という職業は基本的に対個人を相手にするお仕事です。

社会的欲求、その中でも「承認」という部分は満たしやすいお仕事ですね。

「承認」を満たすために必要なこと、なんでしょうか。

僕はシンプルに「思いやる気持ち」だと思っています。相手を好きになること。

相手を好きになるためには自分が疲れていたりしたら疲れが先行してしまいます。そのためにも余裕を持って相手と接していきたいですね。

ソーシャルキャピタルを一人一人が意識する

ソーシャルキャピタルとは社会関係資本のこと。お金が増えるわけではないが、社会全体にとって価値のある資本。社会的なネットワーク。  p177

ネットを通してもっと横のつながりを増やして個人で孤立するのをなくして、その人が持っているものを存分にその場で発信できれば業界にとってはプラスに働くでしょう。

大手企業のサロンさんは競争があります。この部分にぶつかっていくのは個人でやろうとしている僕からしたら即死するでしょう。

なので、僕は会社を起こすのではなく、このソーシャルキャピタルに特化している鍼灸師になれればいいな、なーんて思いました。

これからの社会に鍼灸の需要はあるか

 

AIの発達で人がやらなくていいことが増えていくと内面的価値がもっと評価されるようになり、より人々がネットを通して発信をするようになるでしょう。

テクノロジーの発達で発信するツールが増えると更にコンピューターに向かう時間が多くなります。そうすると身体のケアが必要になってくるので鍼灸師、セラピストの需要も増えてくるのではと考えています。

また、ネット上で常に人と繋がっているとメンタル面も疲弊してくるでしょう。

メンタル面が疲れると、自律神経に不調をきたします。そこでも鍼灸でアプローチすることができますし、しっかりお話を聞く心を持っていればそれだけでカウンセリングにもなります。

未来は明るいっ!

まとめ

もうとにかく読んでいて思ったことをどんどん書いてみました。

色々ツッコミどころは満載かと思いますが、『お金2.0』に書かれている世の中にこれからどんどん変化していくでしょう。

世の中が変化しているのに、鍼灸師だけ変わらないのもなんだかなと。色々やっていこうよ、と。

そうすることで、古典的なやり方をする人にもスポットライトが当たるようにもなるし、まずは動こうと思いたった人からすぐに行動に移してみましょう。

この本が合いそうな人

• お金について知りたい人

• 経済について知りたい人

• 今の世の中がどうなっているかわからない人(僕です)

• 専門職の人

それでは、お大事にー。

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