汗をかいてもデトックスにならない?汗をかくメリットとは

SPONSORED LINK



こんにちは。鍼灸師のリキヤ(@rikiref)です。

以前、こんな記事をリツイートしました。

これを最初見たとき「なんだ、デトックスしないんかい」とガッカリしました。

そしたら大福堂さん(@daifukudoo)からこんなアンサー記事が

「汗をかいてもデトックスにならない」いやいや4つのメリットをご覧ください。

全然効果あるじゃん!

体温が上がると血流が良くなります。

結果、腎臓や肝臓でより多く毒素を処理してくれるようになりデトックスになる。

考えてみたら、まさにその通り。

大福堂さんの記事を読めば十分かと思いますが、ちょっと書きたくなりましたのでご容赦ください。

汗をかいてもデトックスにならない?

そもそもナショナルジオグラフィックに書かれている記事にはこう書かれています。

「普段の食生活で体内に取り込む汚染物質のうち、汗で出る量は0.02%に過ぎません」と、インベルト氏は言う。さらに運動を激しくしたとしても、0.04%程度までしか増えない。

つまり、どんなに大量の汗をかいたとしても、その日体内に摂取した汚染物質の1%すら排出できないということだ。

引用元:「汗をかいてデトックス」はウソだった、研究報告

汗から出る有害物質は少ないということが書かれています。

ここで書かれているのは汗から出る有害物質の量は少ないということであって、体温が上昇し血流が良くなるということに関しては触れていません。

人間が汗をかくのは体温を下げるためであって、老廃物や有毒物質を排出するためではない。その役目を負うのは、腎臓と肝臓である。

記事の最初にも書かれているように、有害物質を処理するのは腎臓と肝臓です。

体温が上がると血流が良くなり、結果デトックスになるという「体温」視点からのことは書かれていませんでした。

「汗をかく=デトックス」にはならないかもしれませんが、汗をかくときは上昇した体温を下げるときです。

リキヤ
精神性発汗だったり、病的なものは別ですよ。

つまり「汗をかく=体温が上がっている」という視点から考えるとデトックスになりますよね。

汗をかくメリットとは

体温が上がるメリットについては以前、お風呂の記事で書きました。

お風呂の記事はこちら→「お風呂に入って体温を上げよう」
  • 血管が拡張して血流が良くなる
  • 免疫力が上がる
  • 基礎代謝が上がる

なんてことが書かれています。

リキヤ
3行でまとまってしまった・・・

記事にも目を通していただければと思います。

では、「汗をかくこと」自体にメリットはないのでしょうか。

お灸さん
汗にはどんな働きがあるんでしょうか?

汗をかくメリット① 体温を調節する

なんと、体温調節のためにたくさん汗をかけるのは人間だけなのだそうです。

お灸さん
そうなんですか!?

人間以外の動物でも汗をかく動物はいますが体温調節のためではなくマーキングのためだったりと用途が違います。

人間は汗による体温調節ができるので長時間の行動ができるとのこと。

暑い日でもこまめに水分補給をしていれば長時間、運動することもできちゃうのは汗をかけるからです。

リキヤ
バテますけどね・・・
ちなみに馬は汗の仕組みが人間に似ているそうです。通りで長時間走れるわけですね。

汗をかくメリット② 抗菌作用

人の汗に含まれる物質で「ダームシジン」というものがあります。

ダーマ神殿ではありません、ダームシジンです。

ダーム詩人でもありません、ダームシジンです。

このダームシジンはエクリン腺(体温調節のための汗を出すところ)から汗に混じって分泌され、皮膚についた有害な菌から身体を守ってくれています。

運動をして汗をかくことは体温上昇による免疫力のアップ以外にも皮膚の防御力を高めるといったメリットもあるのですね。

ダームシジンをしっかり分泌させるためにも適度に運動して、栄養をしっかり摂っていきたいですね。

リキヤ
ジムにコンスタントに行けているとき肌の調子が良いのはこのおかげかも・・・

汗をかくメリット③ むくみの解消

夏場、エアコンをガンガンかけた空間に長時間いて汗をかかなかったり、運動不足で汗をかく機会が少なかったりすると汗腺が鈍くなり汗をかけない体質に。

そうなると身体の中で水の流れが滞ってしまい(水毒)むくみの原因となります。

身体の水の流れを良くするためにも、汗をかけるように普段からお風呂に浸かったり運動したりして汗腺がしっかり働いてくれるようにしておきましょう。

汗をかくメリット④ スッキリ感

運動をしたり岩盤浴したりすると汗をたくさんかきますよね。

汗をかくこと自体にデトックスの効果がないとしても、単純にスッキリするので気持ちのデトックスにはなるのではないでしょうか。

ベタベタした悪い汗をかくのは気持ち悪いですが、サラサラした汗をたくさんかくのは気持ち良いですよね。

日頃溜まったストレスを発散させるためにも、たくさん良い汗をかきましょう。

汗をかいたら水分補給を忘れずに

汗をかかずとも皮膚や呼吸からどんどん水分は蒸発していっています。

このことを「不感蒸泄」といいます。

不感蒸泄は気温などでバラつきはありますが、健康な人で1日約900mlほど。

プラス運動などをして汗をかいたとするとかなりの量の水分が身体から出ていっていますよね。

また、このとき水分だけではなくミネラルも一緒に出ていっています。

特に暑い夏場は注意が必要です。

かといってお砂糖がたくさん入ったスポーツウォーターを毎日ガブ飲みするのではなくしっかりと食事を摂り、お水をたくさん飲みましょう。

お水は1日に1.5リットル飲むのが理想とされています。

リキヤ
僕は学生時代、特に夏場の部活練習がある朝は必ず味噌汁を飲んでいましたよ。

おわりに

発汗から有害物質の排泄はほとんど無いとされていますが、それ以外でも汗をかくメリットはありますし体温を上げることで身体には嬉しいメリットがたくさんあります。

デトックスはなくても、どんどん汗はかいたほうが良さそうですね。




コメントを残す