【頭痛の原因は筋肉のコリだけではない】〜頭痛の原因と対処方法〜

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「あー、これはきっと頭痛がしてくるぞ・・・」

偏頭痛持ちの人でしたらこの感覚、わかりますよね。

こんにちは。偏頭痛鍼灸師のリキヤ(@rikiref)です。

曇りの日は調子悪かったり、人工的な光を見続けたりすると調子悪くなったりと、偏頭痛持ちは考えようによっては超自然体ですよ。ロハス体質。

とはいえ、頭がズキズキ痛くなるのはとっても困ります。なんとかならんものか・・・

今回は【頭痛の原因と解決方法を考えよう】ということで、なんとかして頭痛を静めたいと思います。

頭痛は大きく分けて2種類ある

頭痛の種類は大きく分けて「筋肉のコリ」が原因になっているものと、ストレスなど自律神経からくるものと2種類に分けられます。

緊張型頭痛の原因と症状

こちらは「筋肉のコリ」が原因となっている頭痛です。

お仕事でパソコンをずっと同じ姿勢で見ていたり、ガーッと頭をフル回転させているような環境が原因となりやすいとされています。

長時間の同じ姿勢で首や肩、頭の筋肉が硬まってくるとその下にある血管や神経は圧迫されてきます。そうすると頭にギューっと締め付けられるように痛みが発生。

これが「緊張型頭痛」のメカニズムです。

血管が圧迫されることによって血流が悪くなり、さらに筋肉は硬くなってしまいます。こうなるとまさに悪循環。人によっては頭痛だけでなく吐き気までしてくることがあります。

主にこめかみ辺りがギューっと締め付けられるように痛みます。

偏頭痛の原因と症状

僕もたまに起こるのがこの自律神経の不調からくる「偏頭痛」。程度にもよりますが、ひどくなると本当に動けなくなるくらい痛いです。

こちらはハッキリと原因がわかっているわけではないですが、頭の血管がなんらかの原因で拡張しすぎた結果、神経を圧迫して痛みが出ると言われています。

痛みの特徴としてドキンドキンと、心臓に合わせて痛みが襲ってきます。

血管の拡張が原因だとすると、血液が流れるときに血管は拡張するのでそれでドキンドキンといった拍動性の痛みが出るのだと思います。

痛みが出る場所の特徴として、両側に痛みが出るのではなく、頭痛の名前の通り片側だけに痛みが発生します。

また、人によって誘発される原因は様々です。

明るい場所にずっといると出たり、チョコレートを食べると痛くなったりとハッキリと「これが原因」とはいえません。

でも、偏頭痛持ちからすると経験上どんな環境にずっといると起こりやすいかがわかってくるもの。

僕の場合は明るい蛍光灯の光をずっと見ていたり、昼寝をしすぎたりすると痛みが出ます。チョコもチョコっと怪しいですね。すいませんでした。

また、偏頭痛が起こる前兆として目がチカチカする「閃輝暗点」が起こる人もたまにいます。

女性に多いのも特徴です。

偏頭痛について掘り下げてみる

リキヤ
僕も偏頭痛持ちです。もうちょっと偏頭痛については掘り下げてみたいと思います。お付き合いくださいませ。

CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)

また難しい名前が出てきましたね・・・

まず、偏頭痛が起こる原因として血管の拡張があると前述しました。

誘発原因への接触やストレスなどからくる自律神経の乱れなどで脳の血管が拡張してしまうと「三叉神経」という神経を圧迫してしまい、そこから「CGRP」という炎症に関係する物質が放出されます。

この「CGRP」が放出されることによってさらに血管が拡張され、「痛み」として脳に伝わっているのではないかと言われています。

また、この脳に痛みが伝わる最中に「嘔吐中枢」も刺激されて吐き気も催したりします。偏頭痛が起こるのと一緒に吐き気も出るのはこんな理由だったのですね。オゲェー。

鍼灸師さん、「CGRP」は軸索反射のフレア現象のところで出てきましたね。懐かしい。

セロトニン

もう一つ、血管を拡張させる物質で「セロトニン」があります。

脳にとって「セロトニン」は精神を安定させたり質の高い睡眠を取るためには重要な物質なのです。

でも、「セロトニン」の働きはそれだけではなくて、血管を収縮させる働きもあります。これによって、出血したときに血管を収縮させて止血に貢献しています。

ストレスなどの刺激を受けると、心を安定させようと過剰に「セロトニン」が分泌されます。すると、血管がギューっと収縮。そして時間がたって「セロトニン」がザザーッとウォッシュアウトされるとその反動で血管が余計に拡張します。

血管が拡張することによって「CGRP」と同じく、神経を圧迫して「痛み」を感じます。

考察

リキヤ
偏頭痛はよく「ストレスが原因だー」なんて言われてますが、「セロトニン」と「CGRP」から整理してみますっ!
 
偏頭痛が出る流れ
1、ストレスを感じる
2、ストレスに対抗しようと「セロトニン」が分泌
3、血管が収縮
4、反動で血管が拡張
5、「三叉神経」を圧迫して「CGAP」が放出
6、さらに血管が拡張され「痛み」として脳に伝達
 
 
リキヤ
こんな感じですかねっ!ふぅーっ!
 

頭痛の対策

リキヤ
では、この2つの頭痛の対処法を考えていきましょう。

緊張型頭痛の対処法

こちらの頭痛はコリが原因です。

なので、対処の仕方としては筋肉を柔らかくすることです。

単純にコリをとるためにはマッサージ、ストレッチ、お風呂に浸かるなどがあります。

肩を回したり背伸びをしたり、仕事の合間にちょっと動かすだけでも変わってきますよ。

お風呂も「湿熱」と呼ばれる身体の深部まで温めてくれる熱のため、1日の終わりの筋肉を緩める方法として抜群です。シャワーで済まさないで、しっかり浸かることをオススメします。入浴法など、詳しくはこちらから→【お風呂で温まろう】

偏頭痛の対処法

偏頭痛の場合は単純に筋肉を緩めればOKというわけにはいきません。

血管が拡張してドキンドキンと痛みが発生しているため温めたりマッサージしたりして血流をよくしてしまうと余計に痛みが強くなってしまいます。

根本的に解決をするためには原因となるストレスを緩和しなければなりません。

ただ、僕の場合は目が疲れてくると偏頭痛が出ることが多いです。偏頭痛持ちの方はブルーライトなどの光を極力避けたほうがいいでしょう。

目も筋肉で動いています。肩や首などと同じくしっかりケアしてあげましょう→【目だってコリますよ】

自分の偏頭痛は何が誘発原因になるのか、チェックしておくとある程度対処はできますよ。

対処しきれずに痛みが出てきてしまった場合は拡張しすぎた血管を収縮させるため「冷やす」ことが大事です。「冷やす」です。

痛みが出ているところや、首の後ろなんかを冷やしてあげてください。

なるべくお薬には頼らないで、まずは冷やして様子を見てみましょう。

まとめ

ズキズキと頭痛になってしまった場合はまずは自分がどちらのタイプかを判断しましょう。

頭痛のタイプ
締め付けられる痛み=緊張性頭痛

ドキンドキンと拍動性の片側の痛み=偏頭痛

ただ、どちらか片方だけでしたらまだいいのですが、両方合わさった「混合型」も多いです。

まずは痛みで仕事しにくかったりしたら鍼灸師など、身体についての専門家に相談してみてください。

鍼灸師など、うーん、鍼灸師ですね、是非相談していただければと思います。(鍼灸推し)

一人で悩まずに、まずは相談してみましょう。

それでは、お大事にー。




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